自己肯定感が低い原因、簡単に自己肯定感を高めるには

※この記事は初心者にもわかりやすくまとめた記事です。
「自分が好きになれない」
「生きづらさを感じる」
「自己肯定感とはなに?」
「自己肯定感でどう変わるの?」
「自己肯定感を高めることはできる?」
はい、とっても気になりますね。
ここでは心理カウンセラーの私が心理学の観点、参考書籍から
以下の4つの流れに沿ってお伝えします。
- 自己肯定感の意味
- 自己肯定感が低い原因
- 自己肯定感が高い人
- 簡単に自己肯定感の上げる方法
自己肯定感の意味
自己肯定感は、シンプルに自分自身を肯定する力、自分には価値がある、自分を愛することができる、自分に自信がある、自分が大切な存在であると感じることにあります。
自己肯定感がないという場合は、自分に対して「どうせできない」「やっぱり無理」「私なんか」など自分を否定してしまいます。
自己肯定感が高い場合、以下のようなメリットがあるため、自己肯定感を高めていくと生きやすくなると言えます。
・自分の意見がしっかりしている
・ポジティブに考えることができる
・相手を自分と比較することがない
・イライラはあまりない
自己肯定感が低い原因
自己肯定感が低い原因としては、子供のころのいじめや恥ずかしい経験が原因であったり、親や周りの大人、目上の人から受けた言葉に影響されていることが多いと言えます。
こんな言葉の中で育った経験はありますか?
「ちゃんとしなさい」
「そんなことしてたら嫌われるわよ」
「それくらい我慢しなさい」
「みっともないわね」
「あなたのためを考えていっているのよ」
「あなたのせいで親が笑われるじゃない」
「勉強ができないとちゃんとした大人にはなれないのよ」
「お姉ちゃんはもっとできるのになんであなたはできないの?」
これらは親が発することで子どもの自己肯定感を低くしてしまう言葉です。このような言葉をかけられた子どもは「どうせ無理」「みんなに嫌われている」「立派な大人になれない」などと自分を否定していきます。
でもだいじょうぶ。自己肯定感を高める方法、コツを掴むと確実に自己肯定感をアップすることができるので安心してください。
自己肯定感が高い人
自己肯定感が高い人は自分には価値があると知っているため、上でも紹介しましたが以下のようなメリットがあります。
・自分の意見をしっかりと持っている
・ポジティブな捉え方ができる
・相手を自分と比較することがない
・イライラしない?
「自己肯定感を高める子育て」という本には、自己肯定感が高い場合、そこから幸せのカギとなる人生に必要な4つの資質が生まれてくると書かれています。
・立ち直る力
・自分の心を見る力
・共感する力
でも子供のころに自己肯定感が低いか高いか決まってしまうのであれば、大人になったらもう変えていくことができないの?と思いますよね。
いえ、これから自己肯定感は高めていけます。どうすれば自己肯定感を高めていくことができるのでしょうか?
簡単に自己肯定感の上げる方法
自己肯定感を上げる方法として、さまざまな方法がありますが、ここでは取り組みやすい簡単な方法を4つご紹介します。
2.自分が心地いい時間の過ごし方を考える、時間を作って行う
3.「いいね」「だいじょうぶ」と自分に声をかける
4.しっかり良質な睡眠をとる
1.自分に「どうしたいの?なぜ?」と問う
あなたの中にあるネガティブな考え方を少し変えてあげる方法です。
もしネガティブな感情が起こった場合、いまその気持ちを感じて嫌な気持ちでしょう。そこですかさず「どうしたいの?」と自分自身に問います。
たとえば、ある休み明けの日「あ~あ、学校へ行きたくない」「あ~あ、会社へ生きたくない」と思ったとき、嫌な気持ちになったとします。おそらくあなたは「でも行かなければならない」と自分に言い聞かせているだけではないでしょうか?もしくはあなたの子どもがそうつぶいたとき「なに言ってるの!早く準備しなさい」と言っていませんか?
そのとき「どうしたいの?なぜ?」と聞いてみます。
素直に否定せず「休みたい」と言えましたか?理由も述べてみましょう。
まず自分がしたいことを素直に認めて、その気持ちを感じたときの自分を否定せず、ただ受け入れます。その気持ちに従う必要はないですよ、ここではそういう気持ちである自分を認めてあげるのです。可能であれば「そっか」「そうだよね」と相手もしくは自分自身に言ってあげます。
ここでは、一つの動作と共にこの作業を行うとよいと思います。
たとえば、3秒目をつぶって「どうしたいの?」と問う、たとえば、深く深呼吸をして「どうしたいの?」と問う、たとえば指を折りながら3つ数えて「どうしたいの?」と問う。こうやって動作がつくことで習慣化されます。
嫌な気持ち → 深呼吸 → 「どうしたいの?」 → 素直な気持ちを言う → 認める
この作業を繰り返します。そしてこれを習慣化させていきます。
それが習慣化してくると、ネガティブゾーンに入っている自分を客観的に見ることができるようになり、その自分を認めていくことで、自分を通常モードに素早く戻す力がついていきます。
2.自分が心地いい時間の過ごし方を考える、時間を作って行う
あなたが心地いい時間の過ごし方はなんでしょうか?ピックアップしてみましょう。
・本を読む
・温泉へ行く
・ゆっくりコーヒーを飲む
・おいしいものを食べる
・映画やドラマをみる
・愛犬とたわむれる
・漫画を読む
・お酒を飲む
それらがあなたがあなたをもてなすリストです。これらを毎日どれか一つでも取り入れてみましょう。
「いまは自分をもてなしていい」という時間を取ることで、自分自身をリセットする機会になります。必ず「これは私にとって大事なリセットの時間」と理解しましょう。
もしあなたがお母さんであれば、もしかすると「私だけ遊んでばかりじゃ…」と罪悪感を持つかもしれませんが、あなたが笑顔で毎日を楽しく過ごすことは子どもにとってもプラスになります、そんなお母さんを見て子どもも自己肯定感をはぐくんでいきます。子どもはお母さんの笑顔が大好きなのです。
3.「いいね」「だいじょうぶ」と自分に声をかける
志村けんさんが「いいよな~」「だいじょうぶだぁ」といったコントをされていましたが、この言葉は自己肯定感を育てる最強の言葉です。小さなころからいつもテレビで笑わせてもらっていた志村けんさんが亡くなったことは本当に青天の霹靂でした。
と話はそれましたが、
「これは私にはできない、無理」と感じたとき、心配事が頭に浮かんだときなどに「だいじょうぶ」と言います。
「世の中の心配事の90%は起こらない」と言われています。ある研究によるとその確率は96%と結果がでているそうです。私たちの心配事のほとんどが思い込みなのですね。そう言われても…と思いますよね。
もしあなたが「いや絶対無理だし」「できるわけない」と思ったとしても、なんの根拠も必要ありません、「だいじょうぶ」と言いましょう。なにが起こっても「だいじょうぶ」なのです。
「なんとかできた」ときは「いいね」と言います。
もし失敗しても「いいね」と言いましょう。失敗はダメなことではありませんよ。
こうしていくことで自己肯定感を持つことができるパワーを持っています。
ただし、「だいじょうぶ」に「絶対」はつけないようにしましょう。
「絶対」をつけると「やらないといけない」と追い込んでしまうことがあります。さらりと「だいじょうぶ」を使いましょう。
4.しっかり良質な睡眠をとる
これはとっても簡単ですが大事なことです。
必要な睡眠時間は人それぞれではありますが、良質な睡眠であることは大事です。寝る前に不安な気持ちがある場合は必ず上記1~3を使ってクリアに消化してから布団に入るようにしましょう。
また寝る前に今日起こった感謝すべきことを感謝ノートに3~10個書き出すとよいと言われています。書き出すのが難しければ布団の中でリストアップしてもよいでしょう。
この習慣を3週間続けると、ポジティブなものを見つける習慣がついてくると言われており、これによって自分を否定することが減り、自己肯定感を高めていくことができます。

ここで紹介した内容は心理学も基づくものであり、この記事での参考書籍をここで紹介しておきますね。ぜひ読んでみてください。これら書籍はもしあなたがお母さんであれば、なお参考になると思います。
※集英社「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」石田勝紀
※大和書房「自己肯定感を高める子育て」ダニエル・J・シーゲル
自分の本当の気持ちを認め、自分をもてなし、
感謝の気持ちをはぐくもう
最後までお読みいただきありがとうございます。





